妊活中、食べた方がよいもの。食べてはいけないもの。

健康な妊娠生活を送るためには、妊活中の食事は一大事です。 何を食べたら良いのか、また、タブーを調べました。

葉酸を確実に摂る方法

妊娠の準備は進んでいますか?


清涼飲料水を飲みながら、
お菓子を食べて、肝心の食事を抜いたり、

お酒を飲んだ帰りに油ギトギトの
豚骨ラーメンを食べて寝るという生活とは
サヨナラしていますか?(笑)

これは、確かに楽しいです。
私も、よくお世話になりました(^^)

でも、妊活を始めた現在のあなたは、
妊娠し、元気な赤ちゃんを産むための
体質改善に取り組んでいることでしょう。

日々の食生活があなたの体を作っています。

元気な赤ちゃんを授かるための準備を
おこたりなくしておきましょう。


妊活中に食べたほうがよいものというより、

食べなければいけないものの代表である、

葉酸のお話です。

あなたは、葉酸の重要性について、
十分に理解されていることと思います。


しかし、そうではない方のために、
もう一度、葉酸の重要性について、
おさらいをしてみましょう。


葉酸は造血ビタミンとも
言われています。

卵子精子が受精しても、
着床しなければ、妊娠しません。

また、着床したとしても受精卵が
順調に成長しなければ、
障害などを持った子どもが
生まれるリスクも高くなります。


葉酸をたっぷり摂ることにより、
受精したあと着床しやすくなり、
着床後の受精卵の成長に
大きな効果を発揮します。


これは、妊活中でなくとも、
人の体には欠かせない
栄養素なのですが、
妊婦さんは、特に多くの葉酸
必要とするのです。


葉酸の効果は、

 ・妊娠しやすい体を作る。

 ・妊娠後も赤ちゃんがお腹の中で、
  順調に育つための良い環境を作る。

この二点です。


妊活中にかかせない栄養素として、
葉酸は、とても大切なものです。


これほど大事な葉酸ですが、
人は自分で葉酸を生成できません。

食べ物から摂らなければいけません。


成人の一日の葉酸の必要量は、

50~100μg

そのうち、体に貯めておく事ができる量は、

5~10mg


なので、もし、あなたが、妊活を始める前に、

ダイエットや食事制限などをしていた場合、

数ヶ月で葉酸欠乏症となっている可能性があります。


そうすると、一日の必要量は数倍に増え、

更に、欠乏症を生じやすい体質になってしまいます。


妊娠を願い、体質改善をする取り組みとして、

まず第一に、葉酸欠乏症を改善しましょう。


そのためには、結論から申し上げると、

葉酸」は、
サプリメントから摂取するのが、
一番確実で、おすすめの方法です。

少し、お金がかかりますが・・


その理由をお話しますね。


葉酸は新鮮な緑黄色野菜や果物、
レバー、乳製品などに多く含まれます。


ところが葉酸は熱に弱く、加熱すると
壊れてしまう性質を持っています。


食品の持つ栄養素を壊さないように、
調理をするのは、なかなか難しいです。


また、スーパーなどで売られている、
レタス、トマトなどの野菜について、
私は疑問を持っています。


これから書く文章は、
スーパーや食品業界からお叱りを
受けるかもしれませんが、
あえて、申し上げさせていただきます。


以前、トマト農家を営んでいる方に、
お話を聞いたことがあります。

その農家のお子さんが大学生になり、
都会で暮らし始めた当初、
スーパーで売っているトマトを
食べられなかったそうです。


トマト農家の毎日の食卓には、
必ずトマトが出ています。

お子さんが小さい頃から、
いつも食べてきたトマトは、
農協に出せない熟れ過ぎた
トマトなのだそうです。


ここでいう熟れ過ぎたというのは、
部分的に赤い色が出ただけのものです。

ところが、熟れ過ぎトマトは、
農協では買ってくれません。

では、農協が引き取ってくれるトマトとは、
どんなトマトなのでしょう?


農協に出すトマトは、緑色をしているのです。

農家の方は、緑色のトマトを手でゴシゴシと
しごいてから、箱につめるのですが、
手が、トマトの粉で、緑色になるそうです。

箱につめて農協に出す時点では、
食べてもあまり美味しくないそうです。


スーパーで売られているトマトは、
赤いですよね?


そうです。
さまざまな流通過程を経るうちに
トマトは、赤くなっていくのです。


ここで私の疑問です。

はたして、このトマトにどれほどの
トマトとしての栄養があるのでしょうか?

このトマトを食べる意味はあるのでしょうか?

畑で土の養分を十分に吸収し、
完熟したトマトでなければ、
トマト本来の栄養があるとは思えません。


トマトを例にとって、お話をしましたが、
トマトに含まれるリコピンという成分が、
あの赤い色を作っているのです。


トマトが持つ本来の栄養素を損ない、
青いうちに出荷する理由は、

完熟してやわらかくなったトマトは、
痛みやすく、輸送しずらい。

店頭に並べても日持ちがしない。

など色々な事情があるのでしょう。


ビジネスとしては、最良の方法です。


現在の日本における食品流通の現状は、

肉や魚はともかくとして、野菜に関しては

大きな矛盾点が山済みです。


そのほかの野菜についてはどうでしょうか?


スーパーやコンビニなどで売っている
袋入りカット野菜や冷凍野菜は、
きざむ手間が省けるので人気があります。


しかし、生野菜との大きな違いは、
洗浄、加熱、食中毒予防などの
加工処理がほどこしてあることです。


野菜の中に含まれている栄養は、
ビタミンC・ビタミンB群・カリウムなどです。
これらは、水に溶けやすく熱に弱いので、
加工する過程で栄養が減ってしまいます。


それぞれの野菜が持つ栄養を十分にとるには、
とれたての旬の状態で、新鮮なうちに
食べることにつきると思うのです。


忙しい日常生活の中で、
野菜不足を補うためだけならば、
これらを食べるのもアリです。


しかし、あなたは、妊活中です。
正しい食材を正しい方法で食べて、
葉酸をたっぷりと体に取り入れなくては
ならないハズです。


葉酸をたくさん摂るつもりで、
せっかく野菜をたくさん食べているのに、
その野菜に、肝心な葉酸
十分に含まれていないのだとしたら
ぞっとしませんか?


野菜は食べれば食べるほど、
食物繊維は摂ることができます。
目に見える結果がそこにあります。


でも、葉酸ってどんな味がしますか?
わかりませんよねえ(苦笑)


また、今のあなたの体が、
葉酸で満たされているかどうか、
判定する方法もありません。


野菜の鮮度を見分ける方法は
あるのですが、

栄養が減ってしまった野菜を
見分ける方法はありません。

 

葉酸測定器などという機械でもあれば
いいのですが・・(笑)

 

妊娠を待つ身、あるいは妊娠した身にとり、
葉酸は、大切な栄養素なのだから、
積極的に食べようとする
あなたの懸命な努力は報われてほしいです。


しかし、現在の食品事情は、

「この食品には、この栄養が含まれています」
という種類分けがなされているにすぎず、

実際に、手に取った食材に、
その栄養素がどれだけ含まれているかどうか、
外見では、わかりません。


これが、あなたの妊活に良いはずがありません。


では、どうするのか?

どうすれば間違いなく葉酸

摂ることができるのでしょうか?


最近では産地直送野菜や、
無農薬、有機栽培の野菜など、
少し高くても良い野菜を食べようという
健康志向がブームです。


これらの野菜を取り寄せて食べるのは、
おすすめの方法です。


また、もう一つのおすすめは、

葉酸をたっぷりと体に取り入れるためには、

葉酸がたっぷり摂れますよ」と

ハッキリと謳っている健康食品としての

サプリメントを飲むことです。


実は、これが一番効果的で、

ハズレのない確実な方法だと思うのです。


ただし、ここで大事な注意事項があります。


葉酸は、食べ物から摂るときと、
サプリメントから摂るときでは、
違いがあるのです。


食べ物から葉酸を大量に摂った場合は、
余分な葉酸は、おしっこといっしょに
体外に排泄されるのですが、

サプリメントでたくさん摂りすぎたときは、
副作用のリスクがあるのです。


なので、厚生労働省の推奨は、
妊娠中の葉酸の摂取量は、

食事以外にサプリメントでとる場合、

400μgを目安にしています。


一日に食事とサプリメントでとる

葉酸の合計が

1000μgを超えないように注意が必要です。


葉酸サプリメントは、

食べものから摂るよりも

体に吸収されやすいので、

1日の飲む量を守ることが大切です。


でも、あまり不安になる必要はありません。

飲む量さえ守っていれば、

サプリメントのほうが、

確実にあなたの体に

葉酸を届けてくれます。


先に述べたように、

葉酸を食べものから摂ろうとしても、

その食品に充分な葉酸が含まれているかどうか

わかりませんから・・


以上の理由で、

食事だけでは不足しがちな葉酸は、

サプリメントで補うのが、

一番効果的、かつ確実な方法だと

思うわけです。


さまざまな葉酸サプリの中でも、

下記のサプリが一番人気、効果とも

すぐれているようです。

↓ ↓ ↓

また、このサプリメントには、

他にはない特徴があります。


その特徴とは、

ピニトールを摂ることができる

サプリメントということです。


ピニトールをご存知ですか?


ピニトールとは、ビタミンBの一種です。

不妊の原因の1つである 

PCO多嚢胞性卵巣症候群

効果があるということが

実証されています。


日本では、まだ馴染みがないですが、

ヨーロッパでは、

不妊に効果があることから、

大変注目されています。


なぜ、ピニトールが不妊に効果があるのか?

 

それは、ピニトールに含まれている成分が

血糖値を下げてくれる働きがあるからです。

PCOの特徴の一つに

排卵が遅いということが挙げられます。

また、正常の人に比べて男性ホルモンが

多いことがあります。


原因は、脳から出ている黄体ホルモンと、

インスリンのホルモンが多く分泌される傾向が

あることです。


そこで、ピニトールを摂ることにより、

男性ホルモンを正常に戻し、

ホルモンバランスを安定させることで、

PCOを改善するということが

わかっています。


このピニトールを食事から摂るのであれば、

下記の食品が効果があります。


・大豆製品

大豆製品にピニトールは多く含まれています。

大豆と豆乳がオススメです。しかし、

納豆にはピニトールは含まれていないのです。


アイスプラント

アイスプラントとは、ハマミズナ科の植物です。

ツブリナやソルトリーフと呼ばれます。

実は、ピニトールは、アイスプラント

一番含まれています。

しかし、手に入れるのが少し難しいです。


不妊に効果があるとされるピニトールですが、

これも、やはりサプリメントから摂るのが、

一番効果的、かつ確実だといわれています。


ただし、ここでも注意が必要です。

持病があり、医師にかかっている場合は、

医師に相談してください。


ピニトールによる副作用は、

今のところ確認されていませんが、

ピニトールというビタミン自体が、

まだ日本では、浸透していないので

今後、副作用がでる可能性があります。

なので、一日の摂取量をキチンと守ることが

大切です。


妊活を始めた方、

また、なかなか妊娠しずらく、

なんとか妊娠しやすい体に改善したいと

願っている方に、なにか良い情報がないものかと

いろいろ調べてみて書きましたが、

この情報はお役に立ったでしょうか?


それでは、毎日の妊活を楽しんでください(^^)

そして、元気なかわいい赤ちゃんが生まれることを

強く願っています!

妊活中に、ぜひにも、食べたほうが良いものとは?

 

あなたが、妊活を始めるにあたって、

食べてはいけないものは、たくさん

あります。

 

しかし、ここでは、ぜひにも

進んで、食べたほうが良いものを

紹介します。

 

これは、あなたのこれまでの生活で、

あまり意識して食べていないものだと

思いますよ。

 

妊活中に、食べたほうが良い、というか、

食べなければいけないもの・・・

 

それは、葉酸です。「ようさん」と読みます。


妊娠すると、妊婦さんは、

一般の人よりも、多くの葉酸を必要とします。

 

葉酸を多く含む食材】


   葉酸は、緑の野菜に多く含まれています。

   下記に葉酸を含む食材を書きました。


   実際に妊娠したら、あなたの好きな食材を、

   好きな料理法で、抵抗なく食べられるように

   今のうちに見つけておきましょう。


   ちなみに、好みの問題もありますが、

   下記の中では、「納豆」が一番すぐれています。

 

   ちなみに、納豆をはじめとする大豆食品は、

   妊娠中のストレスを軽くし、妊婦さんの「うつ」

   六割も軽減する効果があることが、最近わかってきたのだそうです。


   納豆には、葉酸のほかにも、カルシウムが含まれているので、

   ニオイが苦手という人もいるでしょうけど、

   妊活中に食べられるようになると最高ですね(^^)


  【葉酸を多く含む食材】

  枝豆、ホウレンソウ、アスパラガス、ブロッコリー

  サラダ菜、納豆、甘栗、焼き海苔、きな粉、いちご

 

忙しい毎日の中で、上記の食材を、

うまく料理して食べることが、むずかしい時は

サプリメントを活用すると良いです。

 

いつでも妊娠できる準備をしておきましょう

 

あなたは、今日妊娠しても、大丈夫ですか?

 

もちろん、仕事、生活環境などの要因は、

別にして考えてみましょう。


からだが、

・いつでも妊娠できる。

・元気な赤ちゃんをお腹の中で育てていける。

状態になっていますか?

という意味です。


からだを「妊娠力万全」な状態にするための方法として

毎日の食事、習慣などを考えてみます。


妊活中の、あなたの日々の食事、生活の中で、

 

1)食べたほうが良いもの


(2)食べてはいけないもの


(3)タブー


(4)妊活中の予防接種について


などを整理してみました。

 

あなたにあてはまる項目を読んでみてください。

 

 

1)妊活中に食べたほうが良いもの

    

ここでは、ぜひにも

妊活中に、食べたほうが良いものを

紹介します。

 

これは、あなたのこれまでの生活で、

あまり意識して食べていないものだと

思いますよ。

 

妊活中に、食べたほうが良い、というか、

食べなければいけないもの・・・

 

それは、葉酸です。「ようさん」と読みます。

 

妊娠すると、妊婦さんは、

一般の人よりも、多くの葉酸を必要とします。


葉酸は、緑の野菜に多く含まれています。

下記に葉酸を含む食材を書きました。


実際に妊娠したら、あなたの好きな食材を、

好きな料理法で、抵抗なく食べられるように

今のうちに見つけておきましょう。


ちなみに、好みの問題もありますが、

下記の中では、「納豆」が一番すぐれています。


納豆には、葉酸のほかにも、カルシウムが

含まれているので、ニオイが苦手という人も

妊活中に食べられるようになると最高ですね。

    

さらに、納豆をはじめとする大豆食品を食べると、

妊娠中のストレスを軽くし、

妊婦さんの「うつ」を六割も軽減する効果があることが、

最近わかってきました。


葉酸を多く含む食材】

  

枝豆、ホウレンソウ、アスパラガス、ブロッコリー

サラダ菜 、納豆、甘栗、焼き海苔、きな粉、いちご

 

 

忙しい毎日の中で、上記の食材を、

うまく料理して食べることがむずかしかったり、

お弁当などに、うまく盛り込めない時などのために、

サプリメントを活用するのも一つの方法です。


サプリメントといっても、種類がたくさんあり、

効果が出るまでに、時間がかかったり、

値段が高かったりして、躊躇しがちなのですが、


「妊活中に必要なサプリメントという面に特化しています。


上手に食事と併用すると効果があるようです。


詳しいことは、下記をご覧ください。

↓  ↓  ↓

 

 

(2)妊活中に食べては、いけないもの

 

 妊活中に食べたり、飲んだりしてはいけないものには

 下記のようなものがあります。


【1】 アルコール

【2】コーヒーなどカフェインを含む飲み物

【3】 加熱が十分でない肉

【4】トランス脂肪酸を含む食品

【5】魚

【6】レバー
 
【7】チーズ

 

順番に説明します。


【1】 アルコール


もちろん、妊娠していないのであればOKです。

しかし、元々アルコールを嗜む習慣がある方は

妊娠がわかった時点で、きっぱりとその習慣を

断ち切ることができるのであれば、全然問題なしですが、

飲む習慣を、すぐには断ち切れないのであれば、

妊活中から、少しずつ量を減らしていくようにしたいですね。    


また、妊娠に気づくのが遅れたりすることもありますから、

お酒を嗜む方は、こまめに妊娠チェックをしたほうが

確実ですね。そして、妊娠がわかった時点で

お酒を飲む習慣を改めましょう。


【2】コーヒーなどカフェインを含む飲み物


実際に妊娠した場合に、カフェインが胎盤を通して

胎児に影響を及ぼし、流産のリスクが高まるとされています。


妊活中は、不妊のリスクもあるというデータもあります。  

妊活中でも、カフェインはあまりよくありません。

ただし、これは飲みすぎた場合です。

1日に1~2杯程度なら問題ありませんよ。

 

また、現在は、カフェインレスコーヒーなども

売られていますし、下記のような妊活中の

飲み物として最適なものがあります。

  
 ・ルイボスティー


カフェインが入っていないハーブティーです。

ミネラル、ポリフェノールをたっぷり含んでいるので

妊活中の飲み物として最適です。


・たんぽぽコーヒー


たんぽぽの根をローストしたコーヒーです。

100パーセントたんぽぽの根を使用し、

混ぜ物が一切ありませんので、自然の甘み、コクがあります。


たんぽぽの成分には、ホルモンのバランスを整えたり、

分泌をうながす作用があります。

生理不順の解消、不妊治療の効果が期待できます。

もちろん、ノンカフェインなので、安心しておいしく飲めます。


・早摘みローズヒップ


ローズヒップの中でも、早摘みしたものは、

通常のローズヒップに比べ、30パーセントも

ビタミンCが多く含まれ、ビタミンはレモンの20倍、

カルシウムは牛乳の9倍といわれています。

これも、もちろんノンカフェインです(^^)

カフェインを制限しなければいけない妊婦さんに

なる前の準備として、妊活中の飲み物として最適です。

 


【3】 加熱が十分でない肉


 生肉や加熱が十分でない肉を食べると、

 「トキソプラズマ」に感染する恐れがあります。


 「トキソプラズマ」とは、寄生虫の一種で

 感染すると、トキソプラズマ症を引き起こします。


 健康な人ならば、免疫力で抑えられるのですが、

 妊娠初期に感染した場合、胎児が重篤な障害を負うことがあります。

    
 したがって、妊娠に気づくのが遅れた場合の注意点は、

 アルコールと同じです。

    
 ステーキなどは、十分に加熱して食べましょう。

 また、生ハムなども感染する恐れがゼロではありませんので、

 注意が必要です。


【4】トランス脂肪酸を含む食品


 ・冷凍食品

 ・ファーストフード

 ・インスタント食品
    
    
これらの食品には、トランス脂肪酸というものが

多く含まれています。


トランス脂肪酸」は、

食品の味を良くし、長持ちさせるために使われます。


ところが、

アメリカのハーバード大学医学部の発表によると、

トランス脂肪酸は、排卵に悪影響があり、

不妊症の原因の一つになっている可能性がある。」

と言うのです。


トランス脂肪酸には、このほかにも

健康を害する要素がたくさんあります。


これが、これから妊娠して、お腹の中で赤ちゃんを

育てていこうとする、あなたの体に良いわけが

ありませんね。


トランス脂肪酸が、特に多く含まれている食品として

マーガリンがあります。


同じような食品として、バターがありますが

トランス脂肪酸の量は、マーガリンよりも

バターのほうが、はるかに少ないのです。

少し高くても、マーガリンよりバターを使う事を

おすすめします。


その他にも、トランス脂肪酸を含む食品はあります。


欧米では、大人の場合で、一日平均 5.8g などと規制され、

食品表示の義務があるのです。


ところが、日本は欧米に比べ、トランス脂肪酸の摂取が少ないと

考えられていて、規制がないのです。


日本食は、油をあまり使わないというのは、

ずいぶん昔のことであり、現在の日本人の食生活は

完全に欧米化しています。


日本でも、食品表示によって、

トランス脂肪酸」を規制して欲しいものです。    


あなたが不妊症にならないためにも、

もう一度、欧米化しているかもしれない、

毎日の食事を見直す必要があるかもしれないですよ。


そして、なるべくファーストフード、スナック菓子

インスタント食品などを多くとり過ぎないように

気をつけてください。


【5】魚

意外に思われるかもしれませんが、「魚」にも

妊活中や妊娠中に食べると、良くない成分が

含まれているのです。


魚には、DHAEPAなどの栄養素がたくさん含まれているので、

妊活中や妊娠中は、ぜひたくさん摂りたい栄養素なのですが、

魚の種類によっては、胎児に悪影響を及ぼすものがあるのです。

それは、「水銀」です。
    

厚生労働省のWebサイトで、妊婦さんが気をつけるべき

魚の種類が紹介されています。


よく食べられている、キンメダイ、メカジキ、クロマグロなどは、

週あたりに、80グラム以上摂取しない方が良いそうです。


これ以外にも、注意が必要な魚もあるので、

魚の種類と、食べてもよい量の目安をよく確認して、

注意しましょう。

ちなみに、「水銀」は、上記のような大型の魚に多く、

小魚ならば「水銀」の心配はありません。

アジ、サバなどですね。


【6】レバー

妊活中は良いのですが、妊娠したら気をつけたほうが良い

食材として、レバーがあります。

葉酸を多く含む食材として、レバーは人気がありますが、

量に気をつけたほうがよいのです。


【7】チーズ

低温殺菌されていないチーズは、「リステリア」という

細菌のせいで、不妊症になりやすいといわれています。

できるだけ、加熱殺菌しているプロセスチーズを食べましょう。

 

(3)タブー

     

妊活中のタブーについてですが、

あなたが、これまでの生活の中で、

ついやってしまう事ってありませんか?


あなたが、これまでの生活の中で、

ついやってしまう事ってありませんか?

 
日常生活の中で、当たり前になっている習慣って

ありますよね?

ところが、その習慣の意外なところに

妊娠する確率を下げてしまう、

「タブー」が潜んでいるかもしれませんよ。

 

まず、お風呂です。


旦那さんは、熱いお風呂が好きですか?

男性が、熱いお風呂に長時間浸かると

健康な精子が作られにくくなることが分かっています。

男性の精巣は熱に弱いそうです。


精子が造られるまで、2~3ヶ月かかるので、

熱いお風呂に入った場合、2~3ヶ月後の精子の質に

影響が出るそうです。


妊活中は、なるべくぬるめのお風呂に入るように

旦那さんに話してみてください。

ちなみに、ぬるめとは、40度以下が良いようです。

 

また、女性も熱いお風呂、サウナなどは

避けた方がよいそうです。

妊娠前から、これらの習慣を変えていきましょう。

 

当然の事ですが、下記は絶対NGですよ!


・大量のカフェイン

・特定の化学成分

大麻


アルコールについては、最近では、医師の見方が

変わってきているようです。


一日に、少量、週に何日かという飲み方ならば、

問題ないとする医師が多いです。

     

これは、好きなアルコールを制限することで

ストレスがたまると、かえって妊活に悪影響を

及ぼすので、適度に楽しむほうがよい、

という見方からです。

妊娠したら、少量でも

胎児性アルコール症候群の危険があります。

妊娠したらお酒は少量でも飲まないようにしましょう。


タバコは、卵子の質を低下させ、不妊の原因になることが

研究により明らかになっています。

受動喫煙でも影響があります。

 
また妊娠した場合にも、喫煙は流産や先天性奇形、

早産や低体重などのリスクがあります。

出産後も乳児突然死症候群の可能性が高くなるなどの

リスクがあります。

 
あなたが、喫煙習慣がある人ならば、

妊活を機会にして、禁煙しましょう。


自分の意思でやめられない場合もあるでしょう。

そんな時には、禁煙外来などを受診してみるのも

一つの方法だと思います。


また、副流煙を吸ってしまうような場所は避けましょう。


(4)妊活中の予防接種について
   

持病があり、服用している薬がある場合は、

かかりつけの医師に、妊活中であることを

報告し、妊活への影響や、妊娠してからの

薬の服用について、よく相談しましょう。


予防接種については、妊活中に受けておきたい予防接種に

「風疹ワクチン」があります。


あなたに、抗体がない場合、

妊娠してから風疹にかかると、おなかの赤ちゃんが

先天性風疹症候群になってしまうおそれがあります。


まず抗体検査を行い、抗体がない場合は風疹の予防接種を

受けましょう。

風疹の予防接種は生ワクチンなので、胎児への影響があります。

絶対に妊娠の可能性がない期間を選んで予防接種を受け、

受けた後、2ヶ月は妊娠しないようにしなければなりません。

  
インフルエンザの予防接種は、妊活中に受けても問題はありません。

 

赤ちゃんを作る前に準備しないといけないことは、

妊娠するために、体の状態をよく整えておくことですね。

妊娠をしやすい体は、やはり健康ということにつきます。


そのためには、

・食べない方がいいもの、または、

 食べてはいけないもの


・食べた方が良い物


・してはいけない事


などを、よく知っておくことが大切なのではないでしょうか?

 

妊活中は、妊娠中と同じくらい食べるものや

生活習慣に気をつけた方がよいということですね。


特に注意が必要なことは、

どこからどう見ても、ヘルシーな食材が、

実は、妊活中や妊娠中は、NGである場合があるという事です。


知らずに食べていて、妊娠しにくい体になってしまったり、

胎児に影響が出るということは、絶対に避けたいですね。


しかし、妊活中のあなたは、むしろ、妊娠する前から

食生活を改善しておけば、実際に妊娠したとき、

スムーズに日々の食事を楽しむことが

出来るかもしれませんよ(^^)

 

それでは、元気な赤ちゃんが生まれることを

想像しながら、毎日の妊活生活を

がんばってください(^^)



赤ちゃんのお弁当作りを今から始めましょう。

 

赤ちゃんはお弁当を持って、あなたのお腹に来てくれます。


赤ちゃんの栄養のもと、

「卵黄嚢(らんおうのう)」は

妊娠前に、ママが食べていたものからつくられます。


「赤ちゃんのお弁当」をしっかり作ってあげましょう(^^)


妊活中の食事は、とても大切です。


赤ちゃんのお弁当になるのですから、

妊娠が分かってからではなく、

妊活中から食生活を

しっかりしたものにしていきましょう。


「赤ちゃんのお弁当」

ロマンがありますね(^^)


  引用: 妊活マガジン

      http://www.maternity-fukuoka.com/

 

赤ちゃんのお弁当?

 

お腹の赤ちゃんは、お弁当を持って

お腹の中に来てくれます。


お弁当とは、卵黄嚢(らんおうのう)というものです。


妊娠初期には、赤ちゃんは胎盤から

栄養を取れるようになるまで、この卵黄嚢から

栄養を取っています。

この卵黄嚢は、赤ちゃんのお弁当なのですよ(^^)


ママが、つわりで食事が取れないときでも、

赤ちゃんはお弁当を食べています。

だから、栄養不足にはならないのです。


それにしても、人間の体のしくみは

上手にできているものですね(^^)

 

  引用: 妊活マガジン

      http://www.maternity-fukuoka.com/